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歴代の王も愛した 東洋の至宝 一粒から広がる至福の時間
首里天楼豆腐よう
豆腐ようは、中国から伝わった豆腐乳をもとに、琉球の気候、風土、人々の嗜好に合わせ生み出されました。
琉球王朝で花開いた豆腐ようは、当時希少な泡盛を使い、製法が難しい事もあり、貴族の間で独特の高級食品として珍重されました。
高い栄養価で病後の滋養食や、歓待の席には欠かせない一品でした。
近年『東洋のチーズ』としても評されて、酒肴として、また真心を伝える贈物として愛されています。
こだわり素材
伝統製法 島豆腐
沖縄が誇る「豆腐よう」は、こだわりの「島豆腐」で作りたい。私たちは昔ながらの伝統的な製法の島豆腐を使用しています。
手仕込み米麹
豆腐ようの旨味を作るのが、「黄麹」です。繊細な麹の種を国産餅米に植え付けて、オリジナルの米麹を作っていきます。色と味の深みを決める「紅麹」との絶妙なブレンドも首里天楼独特の味の秘訣です。
厳選 龍泉古酒
仕込みに使うのは「龍泉酒造」の古酒。こだわりの老麹(ひねこうじ)製法で作る泡盛は、じっくり三年以上熟成され、香り高くコクのある古酒へと仕上がります。その古酒と米麹を合わせた贅沢な漬汁の中で三ヶ月、豆腐ようは漬け込む程にまろやかに、味の深みを増やしていきます。
美味しく召し上がるには
召し上がり方
爪楊枝で削ぐように少しずつ味わってください。泡盛や白ワイン等お酒との相性抜群です。
漬汁や裏ごしした豆腐ようで料理にもご使用いただけ、味に深みを生み出します。
アレンジ
- クリームチーズと和えて、かなっぺなどのディップソースに。
- 味噌床に混ぜて、豚肉や白身魚の付け焼きに。
- 生クリームに混ぜて、パスタのソースに。
- イカソーメンと和えて、珍味仕立てに。
- ソーミンチャンプルーの風味付けに。
−保存方法−
直射日光・高温多湿を避けて保存
麹菌が生きているため、時間と共に発酵が進み褐変する場合もありますが、品質に問題はございません。より風味を保つため、冷蔵される事をお薦めします。
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