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もっちり なめらか 焙煎地豆の奥深い味わい
首里天楼のじーまーみー豆腐
じーまーみーとは沖縄の方言で落花生(ピーナッツ)を意味し、語源は地中に実る豆【地豆】が由来と言われています。
首里天楼のじーまーみー豆腐は、その地豆を独自の手法を用い焙煎し、コクと風味を凝縮し閉じ込めました。
また、薄皮ごと擦り潰しているため栄養分も非常に高く、自然な色合いが特徴です。
滑らかでもっちりとした豆腐のような食感と、口の中に広がる焙煎じーまーみーの奥深い味わいをお楽しみいただけます。
じーまーみー豆腐の歩み
ピーナッツの故郷は遠く、ボリビアやアンデスだと言われ、インド、中国を経て日本には十八世紀初めに渡来しました。琉球では、地中に実る豆【地豆】が方言によって【じーまーみー】と呼ばれるようになります。毎年のように襲う激しい台風に対し、地中に実る豆は人々にとって貴重な食料の一つだったようです。今でこそ、日常的に食卓に並び親しまれる一品ですが、琉球王朝時代では、上流階級へのおもてなしで提供された「三献(さんこん)」と呼ばれる膳に出されていました。三献とは、"日本の本膳料理"の一つとされ、一の膳にはじまって三の膳に及ぶおもてなし料理です。一の膳(汁物、刺身)、二の膳(ご飯もの、豚肉)、三の膳(酒肴:泡盛と九品の膳部)といった献立の中、じーまーみー豆腐は三の膳 九品のうちの一品としてふるまわれていました。当時の琉球は、中国からだけでなく、日本料理の影響も強く受けながら、独自の料理を発展させていきます。
首里天楼のじーまーみーシリーズ
−保存方法−
直射日光・高温多湿を避けて保存してください。
食べる前に冷やしていただくと、より一層美味しさが際立ちます。
じーまーみーシリーズ
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黒糖じーまーみー豆腐
通常価格 ¥1,200通常価格単価 / あたり